バレンタインに友チョコをたくさん作るときや、お子さんでも簡単に作ることができ、ボリューム感もあるコーンフレークチョコ。
作り方と、比較的大量に作ろうとして気づいたポイント、ラッピング例についてお伝えします。
コーンフレークチョコの作り方
材料(チョコカップ10こ分)
・コーンフレーク 20g
アレンジとして、コーンフレークと同量のグラノーラ、または、マシュマロを10g入れると、もっちりとした食感になります。
今回は、コーンフレークのみと、グラノーラとマシュマロの組み合わせで作ってみます。
作り方
1・チョコレートを包丁で細かく刻み、ポリ袋に入れて口を閉じて、お湯の温度が50~60度の湯煎にかけます。
2・1のチョコレートが溶けたら、湯煎から外し、コーンフレークを入れて、溶けたチョコをまんべんなく絡めます。
3・スプーンですくって、アルミカップに入れて冷蔵庫に入れ、固まったら出来上がり。
2時間位でしっかりと固まります。
できれば、チョコの水分や油を吸い込まず、冷えるまでの時間を早め、コーンフレークやグラノーラのサクサク食感を保てるように、チョコカップを金属製のバットに入れると良いです。
子供と作る時や友チョコ大量生産のコツは?
アルミカップを使うとその後が包丁要らずですが、その分入れる手間がかかりますので、大量に作る際には、チョコレートを溶かすのを一気にすると、後の方のチョコが湯煎のし過ぎで分離することも。
チョコを溶かすときには多くても100gにして、その都度作業したほうが、チョコが柔らかいうちに作業ができますよ。
また、複数の味のチョコを一気に作ろうと思い、洗い物を減らすためにチョコを溶かすときにポリ袋を使いました。
湯煎のお湯が入らないように、袋の長さがかなり余っていたものの、そのままにしましたが、絡めたチョコをすくう際に、口の方まで広範囲にチョコがくっついて、最後の方には取りにくいことも。
余分な袋の上部をカットして器にかけると、ボールに近い使い勝手になり、すくいやすいと思います。
チョコカップをおかずカップで代用するのは?
100均でコーンフレークのチョコのラッピングを考える際に、
「チョコカップに入れるのが手軽で、手に触れる部分が少なくなるので、子供にも良さそうだけど、100円辺りの数、少なくない?」
「おかずカップなら100円でもっと沢山枚数が入っているのでは?」
と思わず感じた私。
同じ大きさで更に枚数が多いものもありましたが、菓子用、ラッピング用とも書かれていた、5号、36枚入のおかずカップも購入。
両方共セリア購入の、チョコカップとおかずカップの比較をしてみました。
チョコカップは、おかず用のアルミカップよりかなりしっかりとした厚み。
おかずカップの方は置くとちょっと広がるけど、アルミカップより大きい。
別にこれでも良いのでは?とチョコを入れる前は思ったのですが…
いざ入れてみると、さすがチョコカップのしっかりとした厚み。
コーンフレークは結構嵩張って広がりそうなのに崩れずに入る。
おかずカップは、これはこれでデザインの可愛さと、チョコの色のコントラストが良いのでは?ですが、広がって入る。ということは、1個あたりの分量が1.5倍位ないと、ちょっと寂しいような…。
コーンフレークチョコ、味もかなりしっかりしているので、一見小さいかな?なチョコカップ1こでも、かなり満足感があるのと、見た目も上品な感が。
この辺りは好みもあると思いますが、参考になれば幸いです。
コーンフレークチョコをラッピングしてみました
一晩経ってから袋に入れてみました。
袋はダイソー購入のフロストスイーツバックSS、マチなし。
14枚入 サイズ約15×10cmです。
比較的小さめなサイズですが、ダイソーもセリアもこのサイズの種類は多く、袋の雰囲気に合うシールが付いているので、このセットだけでも素敵にラッピングが出来ます。
まずはチョコカップに入れた方を4コいれてみました。
2コでもいい感じ。
5号のおかずカップは1コあたりが大きくなったので2コがやっとでした。
さいごに&関連記事リンク集
実はすぐにできるとタカを食っていたコーンフレークチョコ。
溶かしたチョコレートの温度変化の激しさと、適温を守ることを痛感しました。
他にもバレンタインチョコレシピや手作りチョコの賞味期限やラッピングなどの記事を書いております。
下のリンクより各記事をみることが出来ます。
素敵な一日を(^^)
最後まで読んでいただいてありがとうございます。