5コ入の中華まんセットを購入すると、あんまんからなくなる我が家。
そして、粒あんのあんまんって見かけないと思いませんか?
粒あんのあんまんを食べたくて、生地作りはホームベーカリーにこねから1次発酵までお任せのあんまんを作ってみました。
肉まんの生地にも使えます。
粒あんは市販のあんを使ってもOKです。
小豆から炊く場合は、圧力鍋を使うと時間の短縮になります。
あんまんの作り方
材料(6コ分)
【生地】
・強力粉 75g
・薄力粉 75g
・スキムミルク 小さじ2
・砂糖 小さじ2
・水 80㏄
・サラダ油 大さじ1/2
・ドライイースト 小さじ1/2
・ベーキングパウダー(アルミニウムフリー)小さじ1/2
・塩 小さじ1/5
・あんこ 150g位(お好みの種類の餡で)
つぶあんの作り方は以下のリンクの記事か、巻末のリンク集にてご紹介しております。
つぶあんの作り方圧力鍋で簡単に砂糖の種類と割合は?
作り方
1・生地の材料をHBに入れて、生地作りコースでスタート。
ホームベーカリーの生地コースは、こねから一次発酵までおまかせでできます。
その間に、あんまんの下に引くクッキングペーパーを切っておきます。
2・生地が仕上がったら6コに切り分けます。
今回は生地の重さが260gでしたので、1コあたり43~45g
3・丸めてから作業台に平らにして、麺棒で直径10cmくらいにのばします。
4・生地の真ん中にあんを入れて包みます。
真ん中で綴じます。
綴じ目に具が付くと綴じなくなるのでご注意を。
包み口を下にして、クッキングペーパーに載せ、オーブンレンジの発酵コースで30分位、2次発酵させます。
ちなみに、あんこを包んでからの状態で冷蔵保存もできます。
5・蒸し器に湯を沸かし、あんまんを入れて、中火で15分位蒸したら出来上がり。
成形後、そのまま蒸すこともできますが、蒸す前に2次発酵をさせたほうがふわふわの皮に仕上がりますよ。
写真のせいろは、直径18cm(内径16cm)のを2段重ね。
1段あたり、この大きさのあんまんが2コ並びます。
かっぱ橋の飯田屋で3年位前に購入しました。
かっぱ橋道具まつりのレポの中で、お店の様子を取り上げております。
かっぱ橋の食器カトラリー鍋フライパン調理器具のおすすめやお安い所は?
あんまん生地を2次発酵なしで蒸してみたら?
夫のリクエストが急にあったので、3時間位冷蔵庫に入れていた生地を、2次発酵無しで20分蒸してみました。
形的にはふくらんだけど、取り出したら真ん中が凹んでしまって。
2次発酵したものの方が皮はふわふわ。
とはいえ、夫曰く
「玄米パンと言って出せば懐かしの味で美味しい」
なるほど。急遽食べたい場合は
「玄米パン」
と言って出そう(爆)
冷蔵で生地が冷えてたのもあったと思いますので、時間はかかりますが2次発酵はさせたほうがいいですね。
さいごに&関連記事リンク集
ホームベーカリー、我が家のは最新のきめ細かい設定のできる機種ではありませんが、食パンを焼くばかりでなく、様々なお料理の手助けになっています。
材料も、食材の選び方によっては節約からグレードを上げたものと、自分好みに作れますので、我が家では炊飯器と同じくらい活用しています。
圧力鍋は若干得手不得手はありますが、時間短縮にはもってこいです。
つぶあんの作り方は以下のリンクの記事にてご紹介しております。
つぶあんの作り方圧力鍋で簡単に砂糖の種類と割合は?
今後もホームベーカリー(HB)や圧力鍋をを使った簡単レシピ載せていきますね。
素敵な1日を♪
最後まで読んでいただいてありがとうございます^^