朝起きた時に、寝る前にはなかった、喉がヒリヒリするような痛みを感じたことはありませんか?
風邪?それとも??かといって、外せない予定が入っていたり、小さいお子さん連れになると受診や市販薬をすぐに求めに行くのも躊躇することもありますよね。
まずは常備してある確率が高かったり、コンビニでも買うことが出来る「はちみつ 玉ねぎ 大根」
を使って、簡単な手順で喉の痛みを和らげるレシピををまとめてみました。
喉が痛い時に効くはちみつを使った簡単レシピ
はちみつでうがい
はちみつ湯やレモンを入れて。は聞いたことことあるかと思いますが、何と、うがいにも使えるのです。
はちみつの粘り成分がのどの保湿と喉についた雑菌を殺菌する効果があります。
1・うがいに使うくらいの量のぬるま湯を入れて、甘みを感じる程度のはちみつを入れます。
2・うがいをする時は上を向いて、喉にはちみつ湯が浸かるようにして、数秒そのままにしてから吐き出します。
ちなみにそのまま飲んでも大丈夫です。
はちみつの効能常温保存OKの秘密は?
はちみつの賞味期限は常温で2年。
その秘密は殺菌作用の強さ。
1・高濃度の糖分が細菌内部の水分を減少することで繁殖を抑える。
2・はちみつの成分の一つ、グルコン酸に殺菌消毒作用があります。
ちなみに、グルコン酸は、医療現場で傷口や医療器具の消毒にも用いられています。
そんな天然の薬であるはちみつ。
昔から火傷、切り傷、のどの炎症、口内炎など様々な体の症状に使われていました。
注意!はちみつは1歳未満の乳幼児には食べさせないでください。はちみつにはボツリヌス菌の芽胞が混入している可能性があり、大人の消化器官なら、酸性に保たれているので発芽しませんが、未熟で抵抗力の低い乳児においては乳児ボツヌリヌス症を発症する場合もあるからです。
喉が痛い時に効く玉ねぎを使った簡単レシピ
はちみつとの相乗効果を狙えるはちみつ玉ねぎを作ってみました。
はちみつ玉ねぎの作り方
材料(作りやすい分量)
・はちみつ 大さじ2~3
作り方
1・玉ねぎをみじん切りにして瓶などの容器にに入れる
2・はちみつを浸かるくらいに入れて10分。
玉ねぎの汁が出てきたら出来上がり。
一晩置くとよりエキスが出ていいですよ。
喉の痛みだけでなく、そのまま食べたり、サラダやお料理にも美味しく頂けます。
はちみつ玉ねぎの感想は以下の記事、もしくは巻末のリンク集からも読むことが出来ます。
のどが痛い時にはちみつ玉ねぎ味と効果は?作ってみた感想
玉ねぎの効能はちみつとの相乗効果も
玉ねぎの刺激的な匂い成分
「硫化アリル」
には疲労回復、抗菌・殺菌作用など、優れた健康効果があります。
その他にも、抗酸化作用、血糖値、血圧を降下させる作用も
はちみつ大根も同じ作り方でOK
同じ手順で大根をはちみつに漬けるのも、大根に含まれる酵素の消炎作用により、喉の痛みや炎症に効くと言われています。
また、ビタミンCも豊富に含まれていますので、お好みでどうそ。
さいごに&関連記事リンク集
最初はのどが痛いだけでも、咳が出てきたり症状が酷くなっていくこともあります。
初期ならば食べ物や休養で良くなることもありますが、あまりにも喉が痛かったりする場合には、喉や全身症状を実際見ていただける診察を受けて症状を抑えるお薬を頂き、体力の消耗を防ぐのが早く良くなるためには大事です。
こちらのはちみつ玉ねぎ、一晩たって風味はどう変化したか?という記事を書いております。
下のリンクからどうぞ。
また、のどが痛い場合には風邪以外にも考えられる原因があります。
花粉症の症状風邪との違いは?風邪薬を代用するのは?何科を受診?
どうぞお大事に。
素敵な1日を。
最後まで読んでいただいてありがとうございます(^^)