夏から秋にかけてはぶどう狩りのシーズン。
楽しい時間にするには、服装や靴や持ち物に気を配るのも大切です。
ぶどう狩りにおすすめの服装や靴や持ち物であると便利なものをまとめてみました。
また、同時期かつ屋外で行うフルーツ狩りとして、桃狩り、梨狩り、ブルーベリー狩り、さくらんぼ狩りなどにもご参考になれば幸いです。
ぶどう狩りにおすすめの服装は?
ぶどうの汁は付くとかなり目立ち、しかも落ちにくいのでシミが目立ちにくい色の服を着ていかれるのが良いでしょう。
かといって、まっ黒ずくめにすると蜂や蚊が寄ってきやすくなります。
色としては、カーキや濃いグレーや茶色や紫あたり。
かつ、無地より柄物が無難です。
暑い時期で、普段は半袖やノースリーブで居たい方も、念のため、移動時の暑さ寒さの対策も兼ねて、薄手のカーディガンやパーカーなど重ね着で対応するのが良いでしょう。
更にそれでも暑い!
という場合には、
「持ち運びに嵩張らない」
という部分でも、アームカバーが便利です。
ボトムも、女性の方の場合はスカートですと、座ると裾がついてしまったり、足さばきと虫刺されと日焼け防止の点でも、足を覆うようなパンツスタイルが安心です。
また、まだまだ日差しが強い時期ですので、帽子をかぶって熱中症対策や日焼け対策もされるとよいですね。
ぶどう狩りにおすすめの靴は?
服装の項目にある写真のように土の所が基本で、坂道の場合もあります。
また、地面が湿気てる事もありますので、ヒールの靴やサンダルは避けて、スニーカーなど歩きやすく汚れても差し支えない靴が良いです。
ぶどう狩りの持ち物であると便利なものは?
ウエットティッシュ・おしぼり
食べるのに夢中で手がべたべたになっても、園内には水道がなかったりあっても遠いことがあります。
お手拭き、ウエットティッシュなど、手を拭くものがあると良いでしょう。
また、手がベタベタになるという所から、写真撮影は最初の方が良いですね。
ビニール袋・ファスナー付きの袋
使い終わったウエットティッシュを入れたり、何かと使えるビニール袋やファスナー付きの袋も合わせてお忘れなく。
水
水道がない、もしくは遠いかも?
という理由から、水分補給や、甘いぶどうの口直しにはもちろん、ぶどうを洗って食べたい方にも使えます。
タオル
大きめ1枚より、小さめのタオル複数のほうが、手を拭いたり汗を拭いたり以外にも様々な用途に使えて便利です。
虫除けグッズ・虫刺されの薬
農園なので、蜂や蚊などの虫がいることも多いです。
虫よけスプレーを始めとした虫除けグッズと、特にお子さんですと、刺されてしまうと痒いゆえに掻き壊してしまうなど後が大変なので、虫刺されの薬もあると安心です。
絆創膏
万が一、怪我をした際に、あると安心です。
日焼け止め
夏の屋外は気をつける方が多いと思いますが、秋や曇りの紫外線も侮れませんので日焼け止め対策は必要です。
敷物
160cmの私でも、ぶどう園の中を移動する時はちょっと中腰ぎみな高さゆえに腰が辛くなりました。
地面には、つぶれてる粒や皮が結構落ちてるので、
「後のお掃除が大変かも…」
とは感じましたが、敷物を持参して座って食べてる人は身体が楽そうでした。
こちらもぶどう園によっては禁止の所がありますので、ご確認の上で持ち込まれてくださいね。
クーラーボックス
ぶどう園内に持ち込むのは、無断で持っていかれるのを防止するために禁止の場合もありますので、要確認ですが…
移動の際に、ぶどうの粒がばらばらになったり潰れたりするのを防ぐことができますので、園内が禁止だとしても、車やバスに持ち込まれると便利です。
また、ぶどう狩りのぶどうは常温ですので、冷やして食べたい方は氷を入れていくのも良いでしょう。
さいごに&関連記事リンク集
一番気がかりなのが虫刺されですが、備えあれば憂いなし。
という所で、できる限りの事前準備をしておくと安心かと思います。
ぶどう園での美味しいぶどうの見分け方は以下の記事で
勝沼の一古園のぶどう狩りの体験談につきましては、以下の記事でご紹介しております。
素敵な1日を(^^)
最後まで読んでいただいてありがとうございます。