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初任給で母へ感謝のプレゼントで喜ばれたモノとコト14人の体験談をご紹介

2019年4月15日

初任給で母親に感謝を込めてプレゼントや言葉を贈りたい!
でも、何をどのようにすれば喜んでもらえる?

食事や花や形に残るものや現金。
言葉掛けとか渡し方とか母の日と一緒に贈ったりなど、お子さんとお母さんの気持ちの動きも伝わってくるお話を14人から伺いました。

感謝の気持ちをどう伝えよう?の参考になれば幸いです。

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初任給のプレゼントで食事へ行った

普段より高級な食事や、あえていつも行っているところへの方も多いです。
こちらの記事では「母」に限定しましたが、初任給で家族で食事に行ってごちそうしたという声もありました。

久しぶりに少し高めの鉄板焼き屋さんへ

小さい頃に父がいなくなり、それから女手一つで私をずっと育ててくれたので、何かプレゼントしたいとずっと考えていました。

でも今までなかなかそのきっかけがなく過ごしてきて、初任給を貰ったのをきっかけに母に少し高めの食事をプレゼントしました。

小さい頃まだ父がいた時、よく皆で食べに行っていた鉄板焼きのお店に行って一緒に食事し、「いつもありがとうね」と言って昔の話や感謝の気持ちを伝えたら、

「こっちこそありがとうね」と、とても嬉しそうに笑顔で応えてくれました。

とてもいい思い出なのでずっと覚えています。

女性 私31歳→お母さん50歳

母の日に一度は行ってみたかった叙々苑でディナー

私が大学を卒業し、新卒で入社してお給料をもらうようになってからはじめての母の日のことです。

今までは、母の日といってもお花をあげるだけでしたが、母が一度は行ってみたいと言っていた『叙々苑』にサプライズで連れて行きました。

当日までは「いつも行く(お手頃価格の)レストランでディナーをしよう」と言っていましたが、実は近くにある叙々苑を予約していました。

母はとってもびっくりしており「もったいなくて食べれない」と言いながらはじめての高級なお肉に舌鼓をうって、「あなたも大人になったのね」としみじみ語ってくれました。

女性 私22歳→お母さん52歳

母の日に母の大好物のうなぎと言葉で気持ちを伝えた

私はこれまでに母の日にプレゼントをあげるなど一切していなかったので、20歳にして初めて正社員になったということもあり母の日に大好物であるうなぎを食べに行きました。

うなぎを食べている最中に「これまでの人生色々迷惑をかけてごめん、これからは俺が今までの恩返しをします」と言ったら母が涙目になりながら喜んでくれました。

男性 私20歳→お母さん50歳

初任給のプレゼントで温泉旅行

親子で日々の忙しさを忘れることができる旅行もいいですね。

泊りがけで温泉旅行へ連れて行った

父が早くに亡くなって苦労をかけたので何かお返しをしようと思って、近場ですが、温泉旅館の宿泊に連れて行きました。

照れ臭くて手紙等は渡してないですが喜んでくれたみたいで、今でもその時の写真を大事に持ってるみたいです。

ご飯も美味しく温泉もとてもよく本当にいい旅館で、私も一緒に行きましたがいい思い出になりました。

普段の感謝などなかなか言葉に出来なかったりするものですが、あんなに喜んでくれたら自分も幸せな気持ちになりました。

男性 私22歳→お母さん55歳

初任給のプレゼントで花

時期的に母の日に近い場合も多く、この時期はお花がカーネーションを始めとして販路が増えているので贈りやすかったりします。

ケーキとカーネーションとエステ割引券

初任給をいただき、実際に社会に出たことで、はじめて親が育ててくれたことへの感謝の気持ちが生まれ、母の日にありきたりですがケーキとカーネーションをプレゼントしました。

また、エステ割引券をいただいていたので、その分も受けてもらいました!

そうすると、母親も手紙を書いてくれて、あなたを産んで正解だったと書かれてあり、とっても涙が出てきました。

母も少しではありますが、かすかに涙を浮かべてハグしてくれました。

嬉しかったですし母の子でよかった。
今後は私が支えていきたいと思った瞬間です。

女性 私28歳→お母さん68歳

遠方に住んでいる母にカーネーションの鉢植えを

仕事で遠くに引っ越してしまっていたため、母親には直接渡すことはできませんでした。

その時仕事場にくる配送やさんが、母の日の花の配送を行っていると聞いて、

「これなら送りやすいな」

と思い、ガーデニングが趣味の母親に小さな植木鉢を送ってもらえるようにお願いしました。

後日母から届いた植木鉢の写真が届きました。

ただ、一言「ありがとう」と書いた私の手紙への返信は、同じくありがとうでした。

あまり深い話などしたことのない、母と私でしたが、その一言のやり取りがまた私たちっぽいなぁと嬉しくなりました。

実家に帰ると近所のひとから、『お母さんすごく嬉しそうに話してくれたよ!』と教えてくれました。

それから毎年母の日には花を送るようにしています。

女性 私33歳→お母さん50歳

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初任給のプレゼントで形に残るものを贈った

初任給だからこそ「形に残るもの」と考えられる方も多いです。
あとは、お母さんのつぶやきをしっかり覚えているというのも。

母の日に洋服をプレゼント

いつもお弁当や掃除洗濯などをしてもらっているので、感謝の気持ちを込めて、洋服をプレゼントしました。

いつも自分のものは後回しにして、子供達のものを買ってくれたり、家計が回るようにお金の管理をしている母には自分の洋服を買う余裕がなかったように感じたので、「いつもありがとう」と一言伝えて洋服をプレゼントしました。

その時、母は洗濯をしていましたが、手を止めて喜んでくれました。
母も喜んでくれましたが、私もとても嬉しい気持ちになりました。

男性 私18歳→お母さん41歳

母がいいなと言っていたカルティエの財布をプレゼント

今まで自分の面倒を全面的にみてくれた母に、やっと自立できたよということで、プレゼントしようと思いました。

毎年母の日には何かしらの贈り物をしていましたが、初任給をもらった報告も兼ねて、いつもより豪華なものを送ろうと考え、以前から母がいいなと言っていたカルティエの財布を贈りました。

「初任給出たから今年の母の日はスペシャルバージョンだよ!いつもありがとう」と言って渡しました。

母は、思っていたよりも高価なプレゼントに少し戸惑っていましたが、「折角だしもらっとく!早速使わせてもらうわ!」と、とても喜んでくれました。

女性 私22歳→お母さん49歳

初任給をもらったときいの一番に浮かんだのが母だった

初任給を貰った時、日頃家事でサポートしてくれている母がいの一番に頭に浮かんだので、革で作ったロール式筆箱をおくりました。

照れ臭いので、「いつもありがとうございます。これあげる!」っていう短いセリフで、普通に家で渡しました(笑)

母は、笑顔で「ありがとう」と言ってくれました♪

止める様の帯をワンコに噛まれて千切れてしまったので、今では引き出しにドライバーなどのプチ工具入れとして使ってくれています。

男性 私32歳→お母さん60歳

よく腰をさすっていたのでマッサージクッションをプレゼント

今まで育ててもらったお礼に、社会人になって初任給をもらったらプレゼントを贈ろうと就職すると決めたときから考えていました。

プレゼントは実家で母がよく腰を擦っていたので、マッサージクッションを贈ろうと決めていました。

初任給をもらった日の次の休みの日にショッピングモールにプレゼントを買いに行き、そのまま実家に持っていって直接渡しました。

手紙を書くことも考えたのですが、照れ臭かったのでプレゼントを渡すときに
「初任給を貰ったからあんまり良いものじゃなくて申し訳ないけどプレゼントを買ってきたよ。今までありがとう。これからもよろしくお願いします。」と言って渡しました。

渡したときは驚いた顔をしていましたが、その後にちょっとだけ涙を溜めながら嬉しそうに「ありがとう」と言って喜んでくれました。

女性 私22歳→お母さん50歳

立ち仕事が多い母に足のマッサージ機をプレゼント

母の日のプレゼントは使えるものがいい、残るものがいいという思いがあったため、食べ物や花はやめようと思いました。

私の母は立ち仕事が多いためマッサージ器にしようと思い電気屋さんに行きましたが、全身マッサージ機はとても高く、肩か足のマッサージ機にしようと思いました。

どちらにしようか迷いましたが、結局足のマッサージ機を買って帰りました。

家に帰り母に「いつもありがとう。よかったら使って欲しいな」と伝えると「ママのためにお金は使わなくていいの。自分のために使いなさい」と言われ、喜んで貰えなかったんだと少しショックを受けましたが、どんなものかと二人で箱を開けました。

ふたを開けてマッサージ機を出し、どこに置こうか考えていると母のすすり泣く声が…

マッサージ機を抱えながら「考えてくれてありがとうね」と言われました。
本当は喜んでくれていたことを感じほっとしました。

そして、嬉しい気持ちよりも私の事を一番に考えてくれている母にさらに感謝の気持ちでいっぱいになりました。

女性 私25歳→お母さん45歳

母が欲しがっていたダニウェルウェリントンの時計をプレゼント

母がダニウェルウェリントンというブランドの時計を欲しがっていたので、ネットで注文して買ってプレゼントしてあげたらとても喜んでくれました。

私が高卒で就職してからの初任給で買ったプレゼントだった為なおさら嬉しいと言ってくれました。
プレゼントをあげたこっちまでとても幸せで心地よい気分になれました。
プレゼントして良かったです。

男性 私19歳→お母さん43歳

母と一緒に見に行って腕時計をプレゼント

初任給と母の日が近かったので、初めての給料で、一緒に買い物に行き、お母さんが欲しいものを買ってあげるということになりました。

母が腕時計欲しいと言うので、一緒に選んで買うことなりました。

安い腕時計でしたが、選んでいる途中で「どうしよう。嬉しい。」と感動して泣き出してしまいました。

初めて親孝行ができた日かなと思います。

女性 私38歳→お母さん67歳

初任給のプレゼントで現金を贈った

頂いた初任給の全てを現金で渡した方も!

初任給全額を現金で渡した理由は?

初任給は全て親に渡そうと決めていたので、約16万円を現金で渡しました。
現金にした理由は

・母が体調を崩すことが度々あったため海外旅行などのプレゼントは無理。
・母は花が好きなのですが、私に花の知識が乏しく、何を選んで良いか分からない。
・16万円も使って外してしまったら悲しい。

以上の理由で無難に現金を渡しましたが、それから数年経っても、そのお金は使っていないそうです。

近々、家の外壁を塗り直すので、その時の足しにすると言っていました。

男性 私23歳→お母さん50歳

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さいごに&関連記事リンク集

照れくさくて言えないからプレゼントに託す。
という話もちらほらありましたが、お子さんからの気持ちは何をしても嬉しいものですよ。

初任給をもらった時にお父さんや両親一緒に感謝の気持ちを込めて、プレゼントは何を選び、どのようなシチュエーションで渡したか?については、以下のリンクの記事でご紹介しております。

お父さんへ

両親へ

最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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