四万六千日参拝したのと同じ功徳を得られると伝えられ、2日間で約55万人の人出と、多くの人々で賑わう浅草ほおずき市。
ほおずき市へ行ってきた際の、ほおずきの出店や飲食系の屋台の様子や混雑状況や混雑を回避する方法をまとめてみました。
浅草ほおずき市の出店と屋台の種類と混雑は?
ほおずきの出店の場所は、仲見世通りの宝蔵門寄りの店が途切れたあたりから両側に並んでおり、浅草寺の境内の五重塔周辺や浅草神社寄りまでに及ぶ、その店舗数は約120軒。
出店のほおずきの種類や価格は以下のリンクの記事、もしくは巻末のリンク集にて紹介しております。
ほおずき市浅草寺の由来日程時間値段種類風鈴とセットの理由育て方は?
屋台の場所は浅草寺の境内に出店されており、本堂の手前、向かって左手の区域は、通路沿いにほおずきの出店と飲食系の屋台が入り混じっていました。
屋台の種類は焼そばやたこ焼きやチョコバナナなどの王道系を始めとして、けずりいちごのような、暑い時期に嬉しい食べ物など、看板の名称から興味をそそるようなB級グルメ系のものが多かったです。
ほおずき市のほおずきの出店と屋台の時間は、例年午前8時頃から午後9時頃まで開催されております。
また、初日の9日は午後11時頃まで開いているお店もあります。
最終日の10日の午前9時頃につくばエクスプレスの浅草駅に到着し、そこから浅草寺へ向かいました。
つくばエクスプレス浅草駅の混雑はそれ程ではなかったです。
また、同日に開催されている下町七夕まつりの浅草側の直ぐ側になります。
こちらは屋台の準備中でしたが、鮮やかな七夕飾りを見ることができました。
できるだけ混雑を避けようと、花やしきの前を通り、限定御朱印を頂ける影向堂側から入りましたら、影向堂はすでに長蛇の列。
影向堂の奥にもほおずきの出店がありました。
このように、お店によっては、ほおずき片手に威勢のよい掛け声が繰り広げられ、お祭りの雰囲気をより醸し出していました。
お参りを済ませてから影向堂の列に並び、四万六千日限定御朱印を頂いたのが、午前10時前。
本堂からの混雑の様子です。
すでにかなりの人出があります。
ほおずきの出店や、屋台のあたりは、まだ歩くのにゆとりがありましたが…
午後の2時前に、再度東京メトロ銀座線の浅草駅に降り立った段階で、かなりごった返していました。
さらに、雷門を抜けて仲見世通りに入ると、ほおずき市の客と観光客で、歩けないほどではありませんが、かなりの混雑。
仲見世の店舗にも、時折、ほおずき市にちなんだ商品が販売されておりました。
仲見世通りの宝蔵門寄りの店が途切れたあたりから、ほおずき市の出店が出ておりますが、この辺りもかなりの混雑。
この時間帯ですと、ほおずきを求めるのにはまだ選ぶ余裕がありますが、
ほおずきを売り切った店から店じまいしている様子もみられました。
また、飲食系の屋台の通りもかなり混み合ってました。
日中の時間帯に出向く場合は、多少の混雑は覚悟した方がよいと思います。
浅草ほおずき市の混雑と回避する方法は?
このように、日中に行くと、混雑は覚悟になりますが、比較的混雑を回避できる時間帯は、
まずは、ほおずきの出店が開店する8時頃。
少し前から出店の準備をしておりますので、ほおずきを物色し、8時になったら購入します。
もう一つは、夕方7時過ぎ。
日中の混雑や暑さもだいぶ和らぎ、夜のライトアップされた浅草寺の雰囲気も素敵ですのでおすすめです。
ほおずきを購入された方は、ほおずきの出店、もしくはクロネコヤマトと佐川急便の出店があります。
8時から19時まで受付しておりますので、先に発送の手続きを済ませて身軽に行動することができますよ。
ただし、夜から見えられる方でほおずきを発送したい方は、宅急便の受付時間にお気をつけくださいね。
そして、浅草寺でお参りを済ませます。
四万六千日ほおずき市限定のお守りと御朱印がありますので、こちらを授かるのもおすすめです。
以下のリンクの記事か、巻末のリンク集から読むことができます。
さいごに&関連記事リンク集
日中は混雑こそはしておりますが、それ故の夏祭りの雰囲気を味わえるのでは?と思います。
浅草寺につきましては、ほおずき市や御朱印の記事を含め、隣接する浅草神社など、浅草に関する記事を書いております。
まとめのページは下のリンクからどうぞ。
浅草寺周辺の観光や宿情報、地図はこちらをクリック【楽天たびノート】
素敵な一日を(^^
最後まで読んでいただいてありがとうございますm(__)m