地下謎への招待状は、10月1日から翌年の1月31日まで開催される、東京メトロとリアル脱出ゲームを企画運営するSCRAP共催の謎解きゲームで、謎解きキットを使い、東京メトロに乗って隠された謎を解く、人気の体験型イベントです。
地下謎への招待状2018を夫と12歳の息子3人で参加した感想や、2017年と比較した混雑、所要時間、難易度、謎解きキット、特典についてネタばれにならない程度にまとめてました。
地下謎への招待状2018年の感想は?
2017年と比べると、難しく感じました。
2015年から4回めの参加となると、謎解きグッズを見ると、ある程度のパターンが見えるものの、それゆえの妙な先入観が入ってしまっていたり、去年家族で話していた感想も取り入れられていた?
的な設問もありました。
ネタバレ厳禁ゆえに、ここではぼかして書いていますが、何かしら記しておくと、来年参加した際の振り返りにしても面白いなと思いました。
2018年は、前もって渋谷のピンクの公衆電話、自動販売機について公表されていますが、これはどこかで出てくるのか否か?
あとは、一番難しかったのがファイナルアンサー。
ミッションで呼ばれた場で解こうとしましたが、わからない…
お腹も空いていたり、この場で解かなくてもよいので、持ち帰りましたが…
家に帰ってから更に1時間ほど掛かり、やっと解けました^^;
所要時間が回を重ねる毎に長くなっている…
というのは、親たちの頭の回転が鈍くなっているのか?
そして、それを尻目にサクサク解いている中1の息子。
今年も家族三人で参加しましたが、追々友達などと一緒に…
となっていき、私達よりさっさと終わっているかもです。
謎解きへ向かう場所は、昨年感じたのよりは乗り過ごし感はなかったですが、むしろ駅と駅との間隔が比較的短い東京メトロ故に、考えているうちに乗り過ごしてしまう?
はありそうです^^;
あとは、地下鉄の構内から屋外まで結構歩くので、脱ぎ着などしやすい重ね着や、歩きやすい靴。
次のミッションに向かう途中や帰宅の際に乗り換え駅がある場合、ホームまでの歩く距離、エレベーターの有無、階段の上り下りは多い?
などに気を配られると、無駄に疲れないかと思います。
そして、最後の問題は皆同じものを解くので、複数あるミッションの最後まである程度難易度レベルを分けることで、ある程度易しくクリアしたい方から、手応えの欲しい人まで、より万遍なく楽しめるのでは?
と感じました。
全体的に解き応えがあって面白かったです。
地下謎への招待状2018の混雑は?
まず、気をつけたほうが良いのは、週末には、謎解きキットが新宿駅定期券売り場の11時05分頃など、早めに販売休止になってしまうこと。
【販売休止のお知らせ】
新宿定期券うりばでの、謎解きキット(日本語版)の発売は混雑状況を加味し、10月13日(土)11時05分時点で本日分の販売を休止いたしました。
明日は販売を予定しています。
何卒よろしくお願いいたします。#地下謎 https://t.co/0EvpK3pyzn— 地下謎への招待状 (@chikanazo) 2018年10月13日
各定期券売り場の謎解きキットの在庫の有無に関しましては、地下謎の公式ツイッターでアナウンスされます。
といっても、せっかく予定を立てて向かわれるのなら、早めにスタートされるか、平日に予め謎解きグッズを購入しておくのをオススメします。
「地下謎への招待状」公式twitterアカウントです。
右側のスクロールバーか、スマホでご覧の場合は、ツイッターの画面の中をスクロールすると、過去の投稿にさかのぼることができます。
謎解きスポットも、ココ?
と思った駅に降り立つと、行く場所毎、地下謎のクリアバックを持っている人が沢山いるので、混雑しているといえば混雑していますが、椅子が設置されているような公園や施設だったり、最寄り駅から謎解きスポットに向かう途中にも、カフェや食事処などで、一休みできる場所は多めです。
かつ、トイレもキレイ目、かつ小さいお子さん連れでも入れるような所が設定されているのは気が利いてるなと感じました。
さすがに午後になると、謎解きスポットに行くたびに沢山の人が見えられていたので、その辺のどこでも座れるというわけではなかったものの、これだけの人が一緒に謎解きをしているのは不思議な感じがしました。
地下謎への招待状2018所要時間は?
私たちは、10月14日日曜日の9時頃に、新たに販売箇所に加わった北千住駅定期券売り場で謎解きグッズを購入して、その足で参加しました。
到着時には並んでいる方はいなかったものの、あとからポツポツと見えられてました。
そして、定期券売り場で指定された、はじまりの場所に到着した時は、未就学児を連れた家族連れから、見た感じ50代後半位のカップルなど、幅広い年代、間柄の方が見えられてました。
北千住駅も6路線乗り入れている大きな駅ですので、千代田線側にある定期券売り場は、見えられる路線によってはちょっと迷いそうな感もありました。
所要時間は、9時00分頃から始めて、最後の地点に到着したのが17時半頃。
帰宅してからのファイナルアンサーが1時間。
途中の買物や純粋に食べていたのを3時間ほど引いても、6時間半程かかりました。
今年の寄り道は、謎解きキットの販売箇所でもある北千住駅構内の、グラムズカフェ 北千住店 。
こちらでは、AM7時から11時まではモーニングタイムということで、ドリンク代+100円でパン一つ付けることができました。
丸福珈琲店。
てんや。
丸福珈琲店は全体的に上品な盛り付けで味も良くでしたが、夕飯のてんやの方が遥かにリーズナブルだったのには笑えました。
地下謎への招待状2018の難易度は?
難易度については、2018年は難しいと個人的には感じましたが…
ヒントの見方を含め、2017年の感想として書いた内容とほぼ同じなので、興味のある方は以下のリンクの記事からどうぞ。
感想や所要時間や難易度につきましては、これから参加される方が増えてくるに伴い、書き込まれる情報が増えてきます。
フェイスブックやインスタグラムにも若干出ていますが、圧倒的に情報量が多いのはツイッターですね。
ツイッターで「地下謎」と検索すると、参加された方のツイートを見ることができます。
そして、感想を書き込む際には「 #地下謎 」です。
地下謎への招待状2018謎解きキットと特典は?
2018年の謎解きキットは、
手持ちが出来るファイルバック
の中に
- 謎解きガイドブック
- 24時間乗車券
- ペグシル
- 謎解きグッズの数々
ペグシルの芯のキャップと、消しゴムが付いてたのが、何気に気が利いてて良いなと感じました。
謎解きグッズにつきましては、どこもかしこも問題を解くのに無駄がないのがすごい!
ゆえに、ネタバレにつながるといけないので、詳細は伏せておきます。
ちなみに、ファイルバックの裏面には24時間券が入るポケット。
使い終わった後も、周りの切り取り線に沿ってB5サイズのクリアファイルとして使えます。
そして、2018年のファイルバックの大きさは、横幅33cm、高さ25.5cmと、2017年以前と同じ大きさでした。
手持ちのバックにまとめてしまいたい方の参考になれば幸いです。
また、今年の特典はオリジナルタオルハンカチ。
地下謎の謎解きキットを2人以上で購入すると、それぞれにプレゼントされます。
薄手かつ、キメの細かいタオル地は持ち歩きやすく、また、地下謎に登場してくるイラストが散りばめられているのも、あの時を思い出せて良さげな感じです。
昨年は家族三人で二部買うのをかなり渋られましたが、今年はハンカチという実用的な特典だったからか?
「そーなんだ」
程度でした。
そして、謎に詰まってくると、夫、息子、それぞれ謎解きグッズを抱え込んで解いていたのが面白かったです。
さいごに&関連記事リンク集
ガッツリ、もしくは、途中寄り道しながら取り組むにしても、こういう機会がなければまず行かないだろうな。
という場所に連れて行かれるのが毎年面白いです。
地下謎への招待状をより楽しむポイントにつきましては、以下のリンクの記事でご紹介しております。
2017年の感想や難易度につきましては、以下のリンクの記事でご紹介しております。
素敵な1日を♪
最後まで読んでいただいてありがとうございます^^