仙台名物の中で、おやつ、おかず、おつまみにもなる笹かま。
いろいろな種類がありますが、定番商品の中で1枚あたり100円前後で購入できる、阿部かまの「笹小舟」と、鐘崎の「プレーン笹かまぼこ」を仙台駅ナカで購入してどちらがおすすめか食べ比べてみました。
仙台駅でお土産に笹かまを購入しました
仙台駅3階の新幹線中央改札横にある「おみやげ処せんだい4号店」で、阿部蒲鉾店の笹小舟と、鐘崎のプレーン笹かまぼこを購入しました。
ちなみに、「おみやげ処せんだい」は仙台駅構内に複数店舗があり、
- 2F中央改札北側・南側にある、おみやげ処せんだい1・2号
- 2Fペデストリアンデッキ側にある、おみやげ処せんだい3号
- 3F新幹線中央改札隣にある、おみやげ処せんだい4号
- 3F新幹線中央改札内にある、おみやげ処せんだい6号
- 3F新幹線南口改札隣にある、おみやげ処せんだい9号
は、宮城をはじめ、東北のお土産の定番品を一か所で購入できるのが便利です。
さらに、おみやげ処せんだい6号と9号店は、仙台駅の新幹線改札に入ってからも買い物ができます。
「もう少しお土産を買っていきたい」な時にもいいですよ。
また、おみやげ処せんだいとしては、
- 青葉亭 おみやげ処せんだい5号店
- 菓匠三全 おみやげ処せんだい7号店
- 阿部蒲鉾店 おみやげ処8号店
もあります。
阿部蒲鉾店の笹小舟
10枚入りで1,180円でした。
賞味期限までは約10日。
要冷蔵でしたので、別途108円で保冷袋と保冷剤のセットを購入して持ち帰りました。
パッケージの裏面の画像です。
栄養成分表示や、原材料名は個包装にも書かれております。
原材料名などをまとめたものは表にして巻末に載せておきますね。
型崩れの心配はそれほどない笹かまですが、箱に入っているのは持ち運びに安心ですね。
商品説明の小冊子は笹かまの下に入っていました。
出した途端に家族が勢いよく食べたのもあり、後から気づきましたが、4種類の仙台の景勝地のイラストが書かれていました。
優しげなタッチのイラストが和みますね。
袋から出してみました。
ほんのりとした色合いが美味しそうです。
阿部かま笹小舟のデータ | |
---|---|
商品名 | 笹小舟 |
内容量 | 笹かまぼこ・・・10枚 1枚25g |
製造者 | 株式会社阿部蒲鉾店泉工場 |
製造者住所 | 仙台市泉区明通4-10 お客様相談室 0120-23-3156 |
原材料名 | 魚肉、卵白(卵を含む)、でんぷん、清酒、塩、砂糖、水あめ、粉末発酵調味料(小麦含む)、本みりん、醤油(大豆含む)、トレハロース、pH調整剤、調味料(アミノ酸等) |
賞味期限 | 1週間 (もう少し短い場合もあり) |
保存方法 | 要冷蔵・1~10℃で保存 。 |
1こあたりの 大きさ | 縦7cm×横4cm×厚さ1cm |
名産地 | 仙台 |
購入場所 | 仙台駅 おみやげ処せんだい4号店 |
価格(税込) | 1,180円 |
鐘崎プレーン笹かまぼこ
9枚入りで1,080円でした。
賞味期限までは約20日。
真空パックなので、阿部かまに比べて日持ちがします。
要冷蔵でしたので、別途108円で保冷袋と保冷剤のセットを購入して持ち帰りました。
パッケージの裏面の画像です。
栄養成分表示は書かれていなかったものの、原材料名は個包装にも書かれております。
原材料名などをまとめたものは表にして巻末に載せておきますね。
パッケージを開けてみます。
まずは小冊子とお客様相談室のはがき。
その下に笹かまが外袋に入っておりました。
個包装がハサミなしで開けやすかったのは好印象。
真空パックだからか?表面はツルンとしています。
せっかくなので、阿部かまの笹小舟と鐘崎のプレーン笹かまぼこを家族3人で食べ比べてみます。
鐘崎プレーン笹かまぼこのデータ | |
---|---|
商品名 | プレーン笹かまぼこ |
内容量 | 笹かまぼこ・・・9枚(プレーン) |
製造者 | 株式会社鐘崎 |
製造者住所 | 仙台市若林区鶴城町6-65 お客様相談室 0120-535-161 |
原材料名 | 魚肉(たら・いとより・ぐち)、魚介エキス、味醂、清酒、食塩、砂糖、果糖、きちじ魚醤 |
賞味期限 | 約20日間 (もう少し短い場合もあり) |
保存方法 | 要冷蔵・10℃以下で保存 。 |
1こあたりの 大きさ | 縦8cm×横3cm×厚さ1.5cm |
名産地 | 仙台 |
購入場所 | 仙台駅 お土産処せんだい4号店 |
価格(税込) | 1,080円 |
阿部蒲鉾店の笹小舟と鐘崎プレーン笹かまぼこを食べ比べてみました
阿部蒲鉾店の笹小舟と鐘崎プレーン笹かまぼこを並べてみました。
価格帯も重さもほぼ同じですが、ふっくらした笹小舟に対して、プレーン笹かまぼこはすっと細身な笹の形。
夫、息子、私と三人で食べ比べてみて、どちらの蒲鉾も、塩気がきつすぎない魚の上品な旨味と、ぷりぷりとした歯ごたえが美味しかったです。
敢えていえば、阿部かまの笹小舟のほうがほんのりとした甘みが強めな感じはしたものの、夫、息子は
「味の違いはわからない」
と。
購入したのが夜の8時位で、数も少なく、種類は阿部かまのワンランク上の価格帯の笹かま位でしたので、
「だったら、同じくらいの価格帯の笹かまを買って比べてみようか」
なノリで購入してみましたが…
笹かまにしてはお手頃な1枚100円くらいの商品でも、阿部かま、鐘崎、どちらも購入しても外れのないおすすめできる美味しさだと思います。
最後に一枚づつ残しておいたので、1枚あたり3~4等分にして、フライパンでさっと炙ってみました。
焼きが入った温かい笹かまも、よりふんわりとして美味しいですよ。
さいごに&関連記事リンク集
家族皆が「美味しいけど味の違いはわからない」な感想だったのが笑えました。
鐘崎笹かま館へ笹かま手作り体験教室へ行ってきた時の感想は以下のリンクでご紹介しております。
素敵な1日を。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。