簡単レシピ

ピンク色のりんごジャムレモンなしの作り方りんごの種類は?

2015年11月3日

りんごが美味しい季節になりましたね。

そして、おすそ分けなどでりんごをたくさんいただいたものの、特にイマドキのお子さんですと、甘いりんごに慣れていて、昔ながらの酸味のあるりんごを食べてくれないことも。

その場合は、りんごジャムを作ってパンなどに使うのが喜ばれるでしょう。

そして、皮を剥いて煮るのもいいですが、鮮やかな赤い皮を一緒に入れると見た目も可愛らしいピンク色に。

皮がついたままで煮ると、皮の食感に好みが分かれる所ですので、お茶パックにりんごの皮を入れて一緒に煮ると、彩り鮮やかピンク色!のイイトコ取りが出来ますよ。

意外と簡単に作ることができる作り方をお伝えします。

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ピンク色のりんごジャムレモンなしの作り方

ピンク色のリンゴジャム

材料

・りんご:小ぶり4こ
(皮を剥いて270gでした)
・砂糖:120g
(白色の甜菜グラニュー糖を使っています)
・水:大さじ1

・お茶パック1枚から2枚

作り方

1・りんごは皮を剥いて芯を取り、4等分して5mm幅くらいの薄切り。
皮はお茶パックにに入れておきます。

下記の写真に出てくるお茶パックは麦茶用の大きいサイズですが、一般的な大きさのお茶パックなら2枚分に入る位で大丈夫です。

2・りんごの実の重さを量り、重さの45%の砂糖を準備します。
今回はりんごが小ぶりの4個分で270g。
お砂糖が45%の120gにしてみました。

3・厚手の鍋に、りんご、砂糖の順に入れ、皮の入ったお茶パックを脇に入れて、水を加えます。

4・最初は強火、沸騰してきてりんごから水分が出てきたら弱火にして蓋をして煮ます。

ピンク色のリンゴジャムレシピ

だんだん皮から赤い色が出てくるので
お茶パックを上からそっと押すとより色が出てきます。

5・15分位煮つめてみた状態です。

ピンク色のりんごジャム

お好みの柔らかさになったら出来上がり。
ピンク色のリンゴジャム

HBで焼いたパンに挟んでみましたよ。


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りんごジャムに向いてるりんごの種類は?

紅玉がりんごジャムには向いていると一般的には言われています。

紅玉の特徴は酸味があり、その名前のごとく赤く鮮やかな皮の色です。

今時の甘い果物に慣れている方には、酸っぱくてあまり好きではない…と感じる人も多いですが、ジャムにはこの位酸味がある方が美味しく作ることができます。

また、果実がきめ細かく、きっちり締まっているので、煮崩れもしにくいです。

紅玉が苦手な人でも、ジャムにした時の味の違いに驚くはずですので、手に入る時はぜひ試してみましょう。

ちなみに、紅玉よりよく見かけるジョナゴールドも酸味があるという点では、
りんごジャムに向いていますよ。

お店に紅玉が並び出すのは11月頃。

今回は数回で食べきれる位の量で作ってみましたが、保存方法をしっかりすれば、美味しいりんごジャムが長い間楽しめます。

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さいごに&関連記事リンク集

味が好みに合わないと、どうしてもそのままにしがちですが、
早いうちにジャムにすると、みずみずしさをそのまま活かすことができますよ。

また、りんごについては、ホットケーキミックスとフライパンを使ったりんごケーキのレシピ記事を書いております。

素敵な1日を♪
最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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