花火大会の持ち物で必要かつあると便利なものを、画像と商品ページのリンクを含めながらまとめてみました。
楽しく思い出に残る花火大会やお祭りの事前準備の参考になれば幸いです。
花火大会に必要な持ち物
小銭を含むお金・有料席のチケット
屋台などで買い物する時手間取らないように、小銭や千円札を用意しておきましょう。
有料席を取られている方はチケットもお忘れなく。
また、お手持ちのsuicaやwaonなどのICカードに電子マネーをチャージしておくと、
- コンビニ
- 駅の自販機
- スーパー
- ドラックストア
でも便利に使えます。
suicaやPASMOなど交通系ICカード・帰りの切符
花火大会の帰りは、たくさんの方が駅に押し寄せます。
交通系ICカードなら、切符を買う行列に並ばずに改札を通ることができるのでその分時間短縮になります。
大人は比較的交通系ICカードをお持ちの方が多いですが、意外と時間がかかってしまうのが、「お子さんの分の切符を購入しないと…」な場面。
お子さん連れこそ、混雑の際には回避できる所は回避したいところ。
また、混雑状況によっては、帰りは行きと同じ駅を利用するとは限りません。
だからこそ、小学生のお子さんで子ども用suicaやPASMOなど交通系ICカードをお持ちでない方は、事前に作っておくのがおススメです。
※ご本人がいらっしゃらなくても代理で作ることができますが、保険証など本人確認ができるものが必要です。
そして、チャージ不足で改札口で止められると、再度自動券売機の列に並ぶ事に。
一緒に行かれる方の迷惑にならないように事前にチャージはお忘れなく。
花火大会に限らず、混雑が予想されるイベントに行く際に交通系ICカードはオススメですが
どうしても抵抗がある方は、現地に向かう前に帰りの切符を購入しておくとよいでしょう。
携帯電話・スマートフォン
今や同行者との連絡ばかりでなく、天気や乗換や地図など様々な情報をリアルタイムに知るのに必要ですね。
とはいえ、花火大会会場では電波が繋がりにくくなることも。
その際に便利なのは
紙の地図や案内図
便利なケータイやスマホですが、電池切れになると一瞬で使えないものに。
また、屋外では光の関係で地図が見にくい事も。
紙の地図や案内図をプリントアウトして持参するのがベストです。
また、はぐれた際の待ち合わせ場所を事前に決めておき、地図に印をつけておくのもいざという時のために便利です。
飲み物や食べ物
会場近くのお店や屋台で飲み物や食べ物を買おうとすると、混雑の際には購入できるまでかなりの時間が。
多めに持って…というのも徒歩がメインだと大変な部分がありますが、疲れた時少しでも飲み物や食べ物があると、疲労回復に役立ちます。
また、飲み物はマイボトル等を持参するか、混んでいないうちに購入するのがベストです。
野外メインの場合は500ml位のマイボトルが、女性の方にも持ち運びのバランスや飲み切ったときの補充もしやすいです。
サーモスは保冷性が高く、パッキンやふたを別途購入できます。
それゆえに長い間使う事ができるのでおススメです。
写真はジェットブラックですが、クランベリー、クリーミーゴールド、パステルパープル、パステルミント。
また、ワンタッチオープンタイプは、サイズによって色展開が変わるものもありますが、0.35L、0.6L、0.75Lもあります。
タオルやハンカチ
汗拭きや手拭き、寒さ除けや雨除けに使えます。
出来れば2枚持つのがベストですが、大きさによってはかなり嵩張りますので、薄手で軽いガーゼ手ぬぐいもおススメ。
フェイスタオルサイズで、カラーやデザイン違いで11種類あります。
ポケットティッシュ
濡れたところや汚れを拭きたい時に重宝するポケットティッシュ。
また、混雑時のトイレは紙が切れていてヒヤリとすることも。
水気に弱いのがデメリットですが、トイレ対策を兼ねる場合には流せるタイプのティッシュを持参されると安心です。
ウェットティッシュ
野外ではかき氷やアイスや焼き鳥が美味しいですが、手がベタツキがち。
近くに手洗い場がない時や、汗でべたついた体を拭くのにも。
バナーはポケットティッシュサイズですが、お子さん連れなど何かと使う機会がある場合は大きめサイズもAmazonにはありますよ。
レジャーシート
「立ち見でいい!」と決めていても、ある程度長丁場になったり、お子さんや浴衣を着慣れていないといつもより早めに疲れてしまう事も。
ちょっとした場所を見つけてさっと座れる安心感という意味で、小さいサイズでも持たれた方が良いです。
100均にもありますが、買いに行くのが億劫だったり、持ち運びや収納のしやすさではトートバックとセットもオススメです。
ビニール袋
ごみを入れたり、濡れたタオル類を入れたりするのに必要です。
下のバナーの袋のサイズは、2Lのペットボトルが3~4本入る大きさ。
このようなレジ袋もAmazonで揃えることができますよ。
花火大会に便利な持ち物
花火大会にあると便利な持ち物をまとめてみました。
デジカメやビデオカメラ
昨今のスマホは夜景も綺麗に撮れますが、遠目、かつ動いている姿を撮るのにはデジカメやビデオカメラがピントもクリアなので、お持ちの方はぜひ。
また、万が一ピンボケでも、動画で撮られている何気ない会話は、特に成長の早いお子さんの場合、後になって見返すとなかなか面白いものです。
イマドキのビデオカメラは4Kのものも増え、手ぶれ補正も進化してお値段もこなれてきました。
充電器や予備のバッテリー
花火大会当日は待ち合わせに検索に写真撮影まで何かと使われるスマホやケータイ。
持ち物の重さと相談しつつ、2回はフル充電できる充電器を持たれると安心です。
10000mAhでクレジットカードとほぼ大きさが同じのコンパクトさ。
iPad Airに約1回、Galaxy S8に約2回半、iPhone 8に約4回、その他ほとんどのスマートフォンに複数回の充電が可能です。
ホワイトの他にブラック、レッドもあります。
こちらの方が途中で充電という融通がききにくい分致命傷です。
経口補水液・熱中症予防飴など
熱中症予防にこまめな水分補給と、塩分補給をお忘れなく。
ドラックストアや調剤薬局でよく見かけるのはペットボトルやゼリータイプですが、粉末タイプも持ち運びや保管にかさばらなくて便利です。
バックに忍ばせておくと、出先でミネラルウォーターを購入して、経口補水液を作ることができます。
扇子やうちわ
人込みや歩くとかなり暑くなるので仰ぐものがあると体が楽。
扇子ならよりコンパクトに持ち運びできます。
メンズ、レディースどちらにもオススメのシックな扇子。
鹿の子の飾り穴から抜ける透明感と、グラデーションのかかったなめらかなシルク素材が素敵ですよ。
虫よけスプレーと虫刺され薬
夕方から夜にかけて蚊などの虫が出てくることも。
塗るタイプや虫よけリングなどで対策されると安心です。
シトロネラ、ペパーミント、ユーカリ、ティーツリー、シダーウッドなど天然エッセンシャルオイルを使用。
生後6か月の赤ちゃんから大人、妊婦さんまで使う事ができます。
天然ティーツリーやラベンダーをたっぷり配合した天然成分100%。虫刺されや切り傷に。
かっぱなどの雨具
花火大会は傘NGな所が多いので、移動用に傘。
現地ではかっぱと使い分けたいですね。
傘を日傘兼用の折りたたみ傘にするのも、日中の日除けも兼ねられるので便利です。
丈夫な10本骨かつ軽量設計なので、普段遣いにもよいですね。
日焼け止め
日中から場所取りや観光される場合には日焼け止め対策を。
日焼けによる熱中症や皮膚トラブル予防になります。
お子様と一緒に使える無香料、無着色、弱酸性、アルコールフリー、紫外線吸収剤無配合。石けんで落とすことができます。
懐中電灯
観賞時には周りが薄暗い事も多いので、手元足元を照らすのにあると安心。
薄手の上着
夕立ちなどの急な天候の変化や、山間部や海沿いの花火大会は日が暮れると寒くなることも。
薄手のカーディガンやパーカーなど、持つのに邪魔にならない位の上着があると安心です。
花火大会の持ち物子連れの場合に便利な持ち物
花火大会自体は1時間~1時間半位ですが、早めに出かけられている場合はお子さんが飽きてしまったり疲れてしまう事があります。
あると便利な持ち物の中で必須度が高いのをあげてみますね。
お気に入りのおもちゃ
長時間待っていると退屈することもあるので、お子さんがお気に入りのおもちゃや、トランプやカードゲームのようなみんなで遊べるものもあるとよいでしょう。
お菓子と飲み物
子どもは短い間隔で小腹が空くことがあるので、さっと出せるものを用意しておきます。
輪ゴム
食べかけのお菓子の袋を締めたり、フェイスタオルやゴミの袋をコンパクトにまとめるのに便利です。
また、疲れたり眠くなったときのために、
レジャーシート
ちょっとしたスペースでも座れるとホッとするのであると便利です。
大きめのタオル
レジャーシートの上に座布団代わりにひいたり、横になる時の枕や掛け布団代わりにも。
そして、お子さん連れの場合にはできれば大人二人以上で行かれるのをおススメします。
場所取りをされている場合、お子さんの突然のお腹空いたやトイレなどで大人一人は対応するようになるので、取った場所が手薄になってしまい、戻ったら場所がない!という事も。
また、移動して戻って来たものの、「どこに居たのか分からない…」という事もありますので、移動の際に目印になるものを覚えておくといいです。
花火大会の持ち物浴衣の場合に便利な持ち物
浴衣は夏らしくて素敵ですが、履き慣れていない下駄は鼻緒ずれを起こしてしまう事も。
多めに絆創膏をもって、痛くなり始めたらカバーしましょう。
鼻緒ずれ防止には、花火大会の長丁場になる前に数時間履いておくだけでも、足への慣れ方が大分よくなります。
また、安全ピンも念の為持つとよいです。
浴衣の裾が落ちてしまう着崩れの際やトイレの時に裾を持ち上げたい時に役立つことがあります。
そして、浴衣でも財布やスマホやハンカチティッシュメイク直しの道具など、持ち歩きたい小物は出てきますよね。
布の巾着だと、持ち物の重みで巾着が下がってひもが手に食い込んでしまったり。
その際に、浴衣にはもちろん、洋服にも合わせやすいのでおすすめなアタバック。
底が籠のようにしっかりしている方が、持ち物の座りが良いので持ちやすいです。
画像リンクのショップには様々なアタバックが掲載されていますよ。
|
さいごに&関連記事リンク集
リストに挙げると結構多いな…感もありますが、「こういうのは見落としていた!」など、参考になれば幸いです。
浴衣のヘアスタイルや、関東の花火大会と夏祭りについて書いております。
以下のリンクをクリックすると興味のあるページを読むことができます。
素敵な一日を(^^
最後まで読んでいただいてありがとうございますm(__)m