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初任給で両親へプレゼント!食事やペアグッズやケーキを贈った体験談11人をご紹介

初任給で両親に感謝の気持ちを込めてプレゼントや言葉を贈りたい!
でも、何をどのようにすれば喜んでもらえる?

一緒に食事やペアの品物やケーキ。
きっかけとか渡し方など、お子さんとご両親の気持ちの動きも伝わってくるお話を11人から伺いました。

感謝の気持ちをどう伝えよう?の参考になれば幸いです。

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初任給のプレゼントで食事をごちそうした

アンケートの中で一番多かったのが、「初任給のプレゼントに食事をごちそうした」でした。
これまで食べさせていた子どもからのプレゼント、感慨深いですね。

ちょっと高級なお店、もしくは普段から行っているお店、それぞれの想いが感じられました。

また、「家族みんなで」というのも頼もしいです。

家族でちょっと贅沢な食事と母には花束と手紙も

自分のことなどお構いなしで、いつも家族の為に、家事、仕事、子育てを頑張ってくれてた母。

その事で文句を言うこともなく、大変そうな姿も見せませんでした。
そんな母の為に、初めて自分で稼いだお金で感謝の気持ちを表したいと思いました。

何が良いか考えたのですが、家族が大好きな母の為に、家族皆で美味しい物を食べるのが良いかと思い、ちょっと贅沢な食事に出かけることにしました。

車で出かけたので、トランクに花束を入れておき、食事が終わる頃に、花束と手紙も渡しました。

手紙には、

『いつも家族の為に頑張ってくれてありがとうございます。これからも元気でいてください』

というような内容を書きした。

母は、食事に行くのもとても喜んでいましたが、花束まで用意してるとは思わなかったので、驚き涙ぐんでました。

「至らない母親だけど、これからも皆仲良くしましょう」

という感じのことを言っていました。

女性 私22歳→お母さん48歳

両親と私と食事へ中華料理のコースをごちそうした

初めてのお給料なので大切に使いたいと思ったのと、感謝の気持ちを伝えたいと思ったからです。

プレゼントには両親と私で赤坂の中華料理店に食事に行きました。
1人20000円ほどのコースです。

そんな高級なお店にはなかなか行けないし料理はとても美味しくて、その頃は家族でのんびり過ごすことも少なくなっていたのでいい思い出になったと喜んでもらえました。

お母さんからはお礼の言葉と、これからは自分のためにお給料を使ってねと言ってもらいました。
女性 私22歳→お母さん58歳

両親と中華料理店へ父にはビールの詰め合わせも

初めてのお給料をもらってから、今まで育ててくれた感謝の気持ちをつたえたくて、両親と私とで高級中華料理店に食事に行きました。

その他に、お父さんにはビールの詰め合わせをプレゼントしました。
ビールはネットの通販で家に届くようにしました。

お父さんはビールが好きなので喜んでもらいたいと思ったからです。

毎日晩酌するたびに「私からのプレゼント」だと言ってくれたりして嬉しそうに飲んでくれるのが、私も嬉しかったです。

女性私22歳→お父さん57歳

母の好きなふぐ料理をランチのコースで

実家暮らしだった為、日頃の感謝の気持ちを込めて初任給をもらったら実家の両親に食事をプレゼントしようと決めていました。

実家の母はお肉が全く食べれない人なので、母の大好きなフグ料理をご馳走することに…
とはいえ、夜だと高いのでランチのコースに。

それでも両親共に私が一人前にお金を稼げるようになったことをとても喜んでくれて、お酒も注文してしまうほど。

その時に普段は恥ずかしくて面と向かってなんて感謝の言葉を述べられませんが、お酒も入っているということでちょっと酔ったフリをして感謝の気持ちを述べさせてもらいました。

その言葉に母が涙したのを思い出します。

女性 私22歳→お母さん50歳

家族みんなに焼き肉をおごると宣言していた!

初任給が入ったら、家族みんなに焼肉をおごると約束していました。
そのため、初任給が入ったときに本当に家族みんなで焼肉を食べに行きました。

私が全員分をおごると、「ありがとう」と笑顔で話してくれたお父さん。

いつもはそんな言葉をなかなか言わない人なので、とても嬉しい気持ちになったのを覚えています。

きっと、初任給で何かあげたりしてもとても喜んでくれたのであろうと思いますが、やはり家族全員でワイワイと楽しく食事をするのが一番だと私は思います。

女性私21歳→お父さん59歳

普段家族で行っているレストランのビュッフェへ

今から数年前になりますが、私は、学生時代から初任給をもらったら、両親に何か感謝の気持ちを伝えたいと思っていました。

形として残す事も考えましたが、両親が美味しい物を食べたいとの事だったので、特に高級なレストランとかではありませんが、以前から家族で行っているレストランでのビュッフェに招待しました。

馴染みの味を家族みんなで味わいながら、幼い頃の話や、社会人になってからの仕事のやりがいや嬉しかった事、楽しかった事、悩みなどを話した覚えがあります。

実家暮らしだった為、家に帰ると様々な疲れからご飯を食べてすぐ寝てしまう日々が続いていたので、改めて家族でゆっくりご飯を食べる時間がとれて良かったと思いました。

改めて感謝の気持ちとして、しっかり伝えたかったのですが、照れ臭さから両親の部屋に手紙を置いておきました。

両親の反応は直接見られませんでしたが、翌日の朝、両親から「ありがとう」という言葉を掛けてもらいました。私も「ありがとう」と返しました。

女性私22歳→お父さん45歳

家族でよく行く普通のレストランで食事へ

社会人になって、大人って大変だなと思うようになり、両親に何かプレゼントをしようかと思いましたが、これといってよい品が思い浮かばず、家族でご飯を食べに行くことにしました。

「お給料もらったから何か食べに行こうか?」

と言うと、

「少ししかもらってないんだから、そんなことしなくてよいよ。」

と遠慮して言われましたが、

「せっかくなので。」

ということで行くことにしました。

特に高級料理でもなんでもなく、家族でよくいく普通のレストランでしたが、「ありがとう」
と嬉しそうでした。

女性 私19歳→お母さん51歳

私の運転で両親と食事へ

世間知らずだったため、社会人になって自分のお給料をみて、初めて父のお給料のすごさを知りました。

感謝の気持ちとして、母も一緒に食事に招待し、2人ともとても喜んでくれたのですが、その時に「お父さんってすごいんやなぁ」と言ったら「おぉ、そうか?」といっていました。

いつもは父の運転で食事にいくのですが、その日は「私が運転するよ」というと、「そんなんできるんか?じゃあ乾杯できるな!」と言って嬉しそうにお酒を飲んでいました。

食事だけで物はあげていませんが、成長したところを見られて嬉しそうでした。

女性私19歳→お父さん52歳

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初任給のプレゼントでペアグッズを贈った

お給料を貰えるようになったからこそ、両親のありがたみが身にしみてきた。

「これからもずっと元気で仲良し夫婦でいてほしい」

の気持ちも込めてペアのプレゼントも素敵ですね。

父と母に色違いのメガネケースを贈った

初任給は、両親に何かプレゼントしようと決めていました。

いつも手元に置いておいてもらえるような物がいいと思い、母に、眼鏡ケースを選びました。
これなら、家の机に置いたりカバンに入れて持ち歩いたり、身近に使ってもらえるかなと思ったからです。

母の好きな赤い色の、レザーの眼鏡ケースにしました。

父にも色違いのグリーンの眼鏡ケースを買いました。
お揃いで持ってもらえるといいなと思ったからです。

会社の帰りに購入し、帰宅後に、父と母に渡しながら、「いつもありがとう、おかげで初任給が出たので、こちら使ってください」と言いました。

母は意外だったようで、「驚いた、嬉しい!」と言ってくれました。
その後も、ちゃんと使ってくれたのがうれしかったです。

女性 私23歳→お母さん46歳

父と母におそろいのパジャマを贈った

社会人で働くようになって、その大変さ、お金を貰うという大変さがわかり、初任給で母とお揃いでパジャマをプレゼントしました。

パジャマにした理由は、寝る時にしっかり寝て、疲れを取ってほしい、着るものでリラックスして寝心地が良くできると当時は思ったからです。

本当であれば、もっと良いものをプレゼントしたかったですが、初任給であり、試用期間だった為、少なめでしたので気持ちばかりのプレゼントでした。

しかしながら、思わぬプレゼントに父は少し感動しており、好みじゃないなぁと言いながらも、ちゃんと着て寝てくれました。

父は元々昔ながらの頑固な亭主関白的な男で、口数も少なく、笑うという事もほとんどない人でした。

ただ、「いつもありがとうございました。これからはこちらが返していくので」と伝え、プレゼントを渡した時
は少しはにかんでいるように見えました。

女性私20歳→お父さん49歳

初任給のプレゼントでケーキを贈った

ケーキもお祝い感がとても出ていいですね。

管理職の方がアドバイスしてくれたというのも粋なはからいですね。

給料日に管理職からのアドバイスも!

給料日、退勤までは仕事のことで頭がいっぱいで何も考えていませんでした。

そこに管理職が

「何も考えていないのならば、ケーキを買って行ったらどうだ?」

と声をかけてくれました。

そこで初めて母(両親)に何かしようと思いました。

考えた結果、これまで買ったことなかったケーキを選んで贈ることにしました。
少し照れ臭かったのですが、「おみやげ~」とか言いながら渡したと思います。

母(両親)はすぐにピンときて

「初任給だったからね」

と言っていましたが、嬉しそうな表情でした。

女性 私24歳→お母さん68歳

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さいごに&関連記事リンク集

社会人になる頃には、家族揃ってというイベントも減る傾向があるので、初任給で贈ったプレゼントをきっかけに話が弾んだという方も多いようです。

初任給をもらった時にお父さん、お母さんそれぞれに感謝の気持ちを込めて、プレゼントは何を選び、どのようなシチュエーションで渡したか?については、以下のリンクの記事でご紹介しております。

お父さんへ

お母さんへ

素敵な1日を。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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