春と秋は運動会シーズン。お子さんの活躍ぶりを間近に見れる機会として楽しみですね。
運動会は観戦する保護者達も体力勝負、かつ一発勝負な部分も。
運動会観戦にあると便利な持ち物を画像とリンクを含めながらまとめてみました。
運動会観戦に必需品な持ち物につきましては、運動会の持ち物保護者と子供と子連れに必須アイテム6点か、巻末のリンク集から読むことができます。
運動会の持ち物のおすすめ保護者と子供にあると便利なもの
レジャーシート
サイズに決まりがあるときは適正な大きさのものを持っていきましょう。
場所取りのコツとしては、木陰にレジャーシートを引き、観戦時だけ見やすい場所に移動し、昼食をとりに来る子供も休めるようにするのがお勧め。
木陰で観戦に疲れた保護者が気持ちよさげに眠っている姿も多く見かけます。
写真のレジャーシートは、表面は高密度のフラノ地、裏面は冷気や湿気を共に防ぐ、防水防湿性のあるアルミ膜素材を使用しております。
手洗い可能、かつ裏面は防水仕様で土埃などを水でさっと落とすことができます。
また、折りたたんでカバン形になるので持ち運びしやすいです。
大きさは200cm x 200cmと大人4人~6人が座れる大きさ。
写真はグラウンドでも目立つような爽やかなブルー系のストライプですが、色は他にもブルーとグレーのチェック柄もあります。
軍手
レジャーシートやポップアップテントの中の砂払いや畳むときに、手が痛んだり汚れる心配がありません。
ゴム引きの手袋にありがちな臭さが少なく、フィット感と通気性の良さで評判の、3M コンフォートグリップグローブ。暑い時期の作業にも使いやすいです。
SからXLまであり、色は5色。軍手のイメージを覆すような鮮やかなカラーのもあります。
キャリーカート
多数の保護者がキャリーカートを引いてる姿に、ここまで装備するのか!
と初めての運動会の時に衝撃だったのですが…
大人数になると、敷物、クーラーボックス、お弁当、テーブル、折りたたみチェア、テントまで持つと相当の荷物になります。
特に荷物を持たせられない…と気を遣う大人がいる場合にはあると助かります。
クーラーボックスや、箱など、持ち運ぶものを選ばないタイプのキャリーカート。
ゴムバンド付きで荷物を固定でき、普段使わない時はコンパクトに畳めるのが魅力です。
大き目のタオルかひざ掛け
レジャーシートの上にじかに座ると意外と冷えたりします。
また、午前中は意外と寒いこともありますので、羽織りものとしても。
フェイスタオルとバスタオルの中間の大きさのビックフェイスタオル。
フェイスタオルより肩やひざ掛け代わりにしてもすっぽりと覆ってくれて、かつ、バスタオルより嵩張らずに持ち運ぶことができます。
また、普段の使用頻度に応じて、ポータブルクッションや座布団もいいでしょう。
すばやく膨らますことができるエアー枕。
携帯クッションとしても使うことができ、収納時には13cm×5cmとコンパクトになり、収納袋もついています。
サングラス
直射日光や照り返しにより目も日焼けします。
普段遣いにも使いやすいデザインのSWANSのサングラス。
バナーのシャンパンゴールド×カーキブラウン/ライトブラウンレンズの他にも全11色、可視光線透過率も様々ですので、普段のファッションや光を遮りたい度合いによって選ぶことができます。
目薬
また、野外に長いあいだ居ると目が乾燥しがち。
コンタクトをされている方は、比較的目薬を使用されている方が多いですが、目が渇いたと感じる前に目薬を差すと疲れが和らぎます。
裸眼であまり目薬を使わない方こそ、使い勝手の良い一回分ごとの個包装の目薬。
裸眼でもコンタクトを付けたままでも点眼できます。
扇子やうちわ
特に扇子はコンパクトに持ち運びもできますので、風の少ない夏日に備えてあると便利です。
男女問わず使いやすい色合いのシルク地の扇子。
バナーの幾何学。あずき色の他に、幾何学・抹茶、鹿の子・ワイン、鹿の子・抹茶、鹿の子・紫色があります。
三脚または一脚
手ぶれを防ぐには最強ですが、他の人の邪魔にならない場所で使いましょう。
また、園や学校によっては禁止の所もありますので、事前に配られるプリントは要チェックです。
三脚禁止でも、意外とお咎めがないような…な一脚。
手持ち撮影は団体競技などある程度時間がかかるものですと、かなり疲れも出てきますが、一本支えがあるだけでも、手ぶれも減り、かなり楽になります。
長さやポジション調整も三脚と比べて臨機応変に変更ができます。
一脚は価格帯だけみても幅広いですが、移動しながらが多くなると思いますので、360gと軽めで、角度の微調整が効く自由雲台がつき、強度と使いやすさとスムーズさのバランスがよいものがベストです。
お昼を一緒に食べる園や学校にあると便利なもの
お弁当
お昼を挟む場合、子供心に楽しみなのはお弁当と言っていいのではないでしょうか?
大きい重箱などにおにぎりやおかずを複数詰めるイメージが強いですね。
低学年や未就学児の運動会弁当で意外とよく見かけたのは「弁当箱に一人分」。
手元に持っていきやすいゆえに食べやすいという部分はありますね。
暑い時はデザートにつるりとした感触のゼリーや果物をプラスするのも、食が進んでおすすめです。
また、最初は家族に引かれましたが、水筒に皆の分の冷えためんつゆ、タッパーにそうめんやそばやうどんを入れて、食べる時は各自コップにめんつゆを入れて冷やし麺にするのも、のど越しがよくておいしかったです。
ちなみにタッパー、おかずの仕切りに使ったオーブンペーパーとシリコンのケーキ型、めんつゆのコップは100均ダイソー、旗のピックは100均セリアで揃えました。
皆の好きな食べ物を用意していきたいですね。
おしぼりかウェットティッシュ
砂埃の立つグラウンドはかなり埃っぽいものです。
また、子供たちが一気に昼食に戻ってきたり、水道が遠かったりすると、食事前に手が洗えるとも限りません。
凍らせたタオルのおしぼりをクーラーボックスに入れておくと、ひんやり気持ちいいです。
ウェットティッシュを使われる場合には、特に小さい子連れの場合は、不測の飲みこぼし対策の為も卓上タイプのものを持たれるのがおすすめです。
また、嵩張らず用意することができるポケットテッシュサイズもありますので、お好みに合わせて用意されてくださいね。
上のバナーのほかにも、Amazonの合わせ買い商品で更にリーズナブルなものもありますので、合わせてご覧になってみてくださいね。
食器(紙皿・紙コップ・割箸・スプーン・フォーク)
逆に、大人数での食事の場合はお皿があると便利です。
応援する方の構成に応じて、紙皿・紙コップ・割箸・スプーン・フォークなど。
使い捨ての紙製品か、プラスチック製品が軽くて持ち運びの点でよいでしょう。
100均でリーズナブルに揃えることができますが、行く手間やあれこれ迷って時間がかかってしまう事を考えると、Amazonなど通販で揃えるのもありですね。
プレートと、ボールと、カップ各8こをお揃いで揃えることができますよ。
また、子供達がお弁当やお菓子の交換をすることも。
その際のおすそ分け用としても使えます。
クーラーボックスか保冷バッグ
屋外の運動会はお弁当にとっても過酷な環境。
保冷バックと保冷剤を組み合わせて持っていきましょう。
ペットボトルに、水やお茶やスポーツドリンクやジュースを凍らせて、保冷剤代わりにするのもおすすめ。
普段遣いにも便利な折りたたみができるタイプ。
サーモス ソフトクーラー 20L ブルー REF-020 BL
500mlペットボトルが19本、2Llのペットボトルが6本入ります。
ショルダーストラップの他に背面にスリットがあり、カートに固定させることができます。
収納場所が確保できるのでしたら、クーラーボックスがベストです。
保冷力もしっかりしていて、フタが平らなものは簡易テーブルや、強度が高いものでしたら椅子代わりにもなります。
ブルーや白が多いクーラーボックスの中で目を引くミントグリーン!
休憩場所をどこに取ったか?の目印としてわかりやすいと思います。
写真はキャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) クーラーボックス12リットル。
500mlペットボトルが縦置きで11本、350mlの缶が縦置きで22本入ります。
そして、釣りをされるかたに高評価な、シマノのクーラーボックス。
I-CE値:45h、大人が腰をかけても大丈夫な堅牢なボディ、便利な内部トレー付や、水抜き簡単なワンアクション水栓などワンランク上の性能です。
今後アウトドアで頻繁に使うようでしたらこの機会に検討するのもよいと思います。
写真は普段にも扱いやすそうな25Lですが、大きいサイズもあります。
また、水分は多いかな?と思う位に持たれるのがよいです。
夏日などで水分を欲する方が増えると、近隣の自販機が品切れになることも。
ご近所なら自宅に戻って補充することもできますが、私は初年度に複数回自宅の階段を上り下りしたせいか、太ももが筋肉痛になりました(^^;
保冷材
食べ物や飲み物を冷やす他に、小さ目の保冷材をタオルに包んで首に巻くのも暑い日には気持ちがよいです。
冷気を保つ方法として、出来れば前日から保冷材や氷でクーラーボックスを冷やしておき、当日は予め凍らせた保冷材や氷と交換するのがおすすめ。
また、冷たい空気は下の方へ流れていく特性がありますので、保冷材は食べ物や飲み物の上を覆うように置くのがベストです。
意外と侮れないのがコンビニなどで販売されている板氷。
写真はコンビニで購入後、丸一日発泡スチロールの箱に入れていた板氷です。
凍らせるまでに水の中の不純物を抜いているので、冷蔵庫の氷より解けるのが遅いです。
飲み水としても使えますよ。
また、クーラーボックスの保冷剤を長時間保つ方法は、以下のリンクの記事か、巻末のリンク集にて紹介しております。
クーラーボックスの保冷剤を長時間保つ方法や入れ方氷点下と0℃の違いは?
ハンディテーブル
直置きより、少し高さが付くだけで埃除けや食べやすくなります。
軽さとコンパクトさでアマゾンで人気が高いコンパクトテーブル。
ロール状に折りたたむことができ、アルミ製なので、運動会の他にも、キャンプやアウトドア等で、ガスコンロやコンパクトバナーの台としても使えます。
小さいお子さん連れにおすすめなのはカラフルなポリプロピレン製の折り畳みテーブル。
四隅にカップをセットでき、ペットボトル等のドリンクホルダーとしても使えますので、テーブルを広く使うことができます。
小物はテーブル内に収納でき、二つ折りにして取っ手をもって移動できます。
ビニール袋
ゴミになるものはまとめて持ち帰りましょう。
また、荷物の埃除けにもなります。
スーパーのレジ袋や大きなビニール袋も、もらえるものでまかなえたりもしますが、エコバックや生協利用で殆ど袋がたまらかったり、指定のゴミ袋がある地域の方にとっては、ゴミ袋代わりとして、定まったサイズのものが収納しやすかったりしますね。
下のバナーの袋のサイズは、2Lのペットボトルが3~4本入る大きさ。
このようなレジ袋もAmazonで揃えることができますよ。
園や学校の規則でOKならあると便利なもの
この辺りは「授業参観の一環」として禁止の学校もあり、使える際には場所を配慮ですが、後々野外で遊ぶ機会がある方には良いのでは?
ワンタッチテント
昨今は子供もいきなり直射日光のもと、丸一日競技と観戦という事が多々あります。
大人2人とお昼を食べにくる子供1人ならこれで十分日よけになります。
また、小さい弟妹と観戦するご家族にもよいかと思います。
テントやポップアップテントやサンシェードやシェルターでも検索されるようです。
フルクローズできるので、荷物の保管や視線除けもより安心。付属のキャリーバッグに収まるので持ち運びも簡単。
内側に丸めながら畳んでぱっと開けるタイプで、色とサイズ違いもあります。
こちらはお値段が若干手ごろなタイプです。
付属のキャリーバッグに収まるので持ち運びも簡単、内側に丸めながら畳んでぱっと開けるタイプ。色とサイズ違いもあります。
折りたたみチェア
両親、義父母など気を使う方や、足の悪い方がいらっしゃる場合はあるとよいです。
座りごこちの良さとコンパクトに持ち運べる事を両立した、アマゾンで人気の超軽量アウトドアチェア。
本体重量が907g、座面が折りたたみパイプ椅子のようにごつごつしていないので座り心地もよさそうです。
また、耐荷重が120kgと体格の良い方にも安心です。
さいごに&関連記事リンク集
17点ってちょっとおおげさ?と、後で数えた時に思いましたが、意外とお天気が読めないのに1日がかりな事が多い運動会。
できる限りの事前準備をしておくと安心かと思います。
運動会についてや、野外のレジャーの準備にも通じる記事は、以下のまとめ記事より各記事を見ることができます。
素敵な一日を(^^)
最後まで読んでいただいてありがとうございますm(__)m