足立の花火がよく見える場所の一つ、荒川河川敷の西新井側。
北千住側に比べて観覧スペースが広いのも魅力の一つです。
18時過ぎに到着した時に座れる場所が取れたか?
行ってきた感想とともにまとめてみました。
足立の花火西新井側は18時過ぎでも場所取りできる?
梅島駅から、地点番号18番の階段へ到着したのが18時10分頃。
階段は滞ることなく上り下りができたものの…
土手から打ち上げ場所に向かっての様子です。
斜面はすでに場所取りのシートでいっぱいで、18時到着ではすき間に入り込むのは憚れる状態。
18番は花火マップで見ると西新井、梅島寄りになりますが、シートだけの所が多いのを見ると先に場所取りに見えられているのですね。
19番の階段に向かう途中に草むら発見。
ここは人がまばら。
一旦は草むらに上がってみましたが、バッタがたくさんいたのと、風上からトイレのニオイが…
ここで見るのはパスすることに^^;
河川敷に降りてきました。
荒川西新井緑地帯の、西新井川協会観覧場所辺りは混み合ってましたが、更に20番寄りに向かうと、花火開始の1時間前の18時半でも意外と空いてる!
「ナイヤガラの目の前なのになぜ?」
荒川西新井緑地帯まで降りてきたのは初めてだったので、ここで座ってみることに。
荒川西新井緑地帯、19時20分頃でもまだシートを引くゆとりがありました。
足立の花火に行ってきた!荒川西新井緑地帯で見た感想
とにかく打ち上げ場所間近のど迫力!
間髪入れず何重にも上がる打ち上げ花火のバリエーションが美しかったです。
連続して打ち上がる音と光に怖くなったのか?
近くのお子さんが「もぉ帰りたい~~(泣)」と泣いていたのはちょっとかわいそうだったけど。
また、写真撮影的には、河川敷の前の方に陣取ったもので、Canonの標準ズームレンズ、EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS IIでは、花火全体を収めるのには近すぎて厳しめでした(泣)
途中でピントが甘くなってしまってたりと、来年以降の教訓とします…
第1幕 Dream -夢-
水面低めに打ち上がる花火と、夜空いっぱいに高く上がる花火。
クイーンのテンポの良いメドレーととてもあってました。
第2幕 Together -縁-
伝統の「和火(橙色の花火)」や珍しい「枡(ます)花火」が数多く上がっていました。
橙色の打ち上げ花火って今となると新鮮。
そして、花火とともに、あいみょんの「ハルノヒ」が流れてきました。
歌詞の中に北千住が何度も出てくるって、地元民としてはちょっと嬉しいところです。
第3幕 Mirage -煌-
全長250mに及ぶ、仕掛け花火「Wナイヤガラ」
DAOKO×米津玄師の「打上花火」のBGMにグッときました。
写真では白っぽくなってしまいましたが、両端から中央へさぁ~っと点灯する様子と、色とりどりの打ち上げ花火が美しかったです。
第4幕 NewEra -令-
芸術花火とレーザーとの共演をavexプロデュースでお届け。
パンフレットには「ペンライトなどの光るものをお持ちください!」と書かれており、盛り上がる場面に合わせて観客の「光の拍手」と一体化する様子も見応えがありました。
写真ではレーザービームと花火のコラボは今ひとつだったので、素敵に撮影されていたユーチューブ動画をシェアします。
第5幕 Gloly -極-
足立の花火のフィナーレといえば「威風堂々」の音楽に合わせた「黄金のしだれ桜」
終幕の2分30秒で約3,400発を打ち上げる密度の濃さ。
夜空いっぱいに上がる黄金の花火はとても素晴らしかったです。
足立の花火終了。
先程の艶やかさとはうって変わっての静けさ。
花火観覧中、燃えカスが体に当たって痛かったです^^;
食事は花火が始まる前に食べたほうがいいですね。
さいごに&関連記事リンク集
少人数でちょっと座れれば程度なら、ギリギリの時間でもなんとかなりそうですが、ガッツリ花火の写真や動画を撮りたいなら、西新井側でもある程度早めに行ったほうがいいですね。
足立の花火については複数記事を書いております。
梅島駅からの行き帰り、各最寄り駅からの行き方、現地での買い出し、混雑状況、おすすめスポットにつきましては、以下の花火大会まとめ記事より興味のあるページを見ることができます。
素敵な1日を。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。