そのまま食べても、煮込んでも美味しいゆで卵。
ただ、お湯をたくさん沸かしたり、固茹でにしようとすると沸騰後10分以上ゆでたり、きれいに殻をむくのに苦労したり。
そんな時に見つけた、伊東家の食卓でも紹介されていた、ゆで卵の簡単な作り方や殻を綺麗にむく方法を実際試してまとめてみました。
ゆで卵の簡単な作り方少ない水の量で作ることができます
なんと、おたま1杯位の少ない水の量でゆで卵が作ることが出来ます。
その驚きの手順は…
1・お玉1杯(75cc以上)の水をおなべに入れて、卵を4つ入れます。
2・ふたを閉めた状態で中火に6分かけて、火を止めます。
7分置いて取り出すと、固茹でのゆで卵。
3分から4分で取り出すと、半熟のゆで卵。
火を止めて置いた後の鍋の状態です。
蓋を閉めて茹でたこともあり、空焚きになるほどではなく、水が残っています。
そして、剥いた後カットしてみました。
見事に固茹で状態に♪
今までゆで卵といえば卵が水にかぶるくらい入れて茹でていましたよね?
お湯をわかすまでの時短にもなり、ゆで卵のゆで時間も少なくて済むとは!
光熱費の節約にも効果的なのでこれはオススメです^^
ゆで卵の殻のきれいなむき方4つの方法を試してみました
共通点は、中火で6分後、火を止めた後7分置きました。
茹で方の詳細は上記へ。
この状態後、暫く冷水につけます。
といっても、氷を入れてという程でもなく、水道からの水で大丈夫です。
ゆでる前に卵のおしりの方にヒビを入れる
卵のおしり(丸い方)にうっすらヒビを入れてからゆでます。
おしり側には薄皮と殻の間に気質というクッションがあるので、茹でる前にヒビを入れても白身は出てきません。
ケースなどに立ててある状態でスプーンで叩くとやりやすいです。
殻に画鋲を刺す方法や100均でも見かけましたが、スプーンなら一緒に食洗機に入れられる。という意味でスプーンに軍配あり。
そのまま剥いてみました。
茹でている間に更にヒビが入っていたこともあり、殻が大きめにむけ、20秒位でスムーズに剥けました。
さらに、予めヒビを入れてから茹でたゆでたまごに、もう一つの方法を試してみました。
ゆで卵を水を入れたタッパーやコップに入れて振って剥く
タッパーやコップに水を1/3位とゆで卵を入れて、蓋をして、容器を数回振ってからむきます。
コップの場合、蓋付きか手で塞げる様な大きさでないと、水が飛び散りますのでご注意を。
今回はフタ付きのガラスの保存容器に入れての検証です。
ゆで卵入り容器を10秒位振った後、剥いてみました。
殻とゆで卵の間に水分が入っていたこともあり、殻にヒビを入れただけのものより、更にするすると剥けました。剥き終わるまで10秒位。
水を入れた容器を用意するのが手間ですが、ゆで卵を大量に作る場合は、いっぺんにゆで卵の殻にひびを入れる事が出来るので便利。
ゆで卵の殻を剥いて息を吹き込む
ゆで卵の上下の部分を、1センチほど剥きます。
この時のポイントは、薄皮も一緒に剥いてしまう事!
次に、卵の尖った方を上にして持ち、息を吹き込みます。
すると、息を吹き込んだ方とは逆から、卵が飛び出します!
上下を剥くのに20秒位かかりましたが、息を吹き込むとゆで卵が一瞬で剥けたのには感動モノ!
下に手を添えておくと思わぬ所に転がりませんよ。
この卵に関しては予めヒビは入れてませんでした。
少ない個数、かつ自分で食べるものなら、道具いらずでありかと。
ゆで卵を押し付けて転がして剥く
平らな所に置き、手のひらで軽く圧力をかけながら1回転転がします。
力を入れ過ぎるのは良くない。
とのことで控えめに転がしたのが良くなかったのか?綺麗にむけず、時間も1分位掛かってしまいました。
さいごに&関連記事リンク集
ゆでたまごを綺麗にむくには
「剥く段階で、白身と殻の間に隙間を作る」
がコツ。という感じがしました。
数量が少なく、モノを用意したり片付けるのが億劫。かつ自分で食べるのなら「息を吹きかけて剥く」
また、茹でる前に殻にヒビを入れるのは効果的。
そして、数量が多いのなら、フタ付きのタッパーに水とゆで卵入れて、容器を振って剥く。というのが効率的と感じました。
また、ゆで卵を入れるメニューの一つとしては
「おでん」
がありますね。
おでんの具の下ごしらえにつきましては以下の記事でもご紹介しております。
1・おでんの大根の下茹では必要?片栗粉や短時間でする方法や使う部分も
2・おでんの作り方だし取りは必要?おでん種の下ごしらえと入れる順番
3・ゆで卵の簡単な作り方少ない水や殻のきれいなむき方4つの方法←今読まれている記事はココです。
素敵な1日を♪
最後まで読んでいただいてありがとうございます。